2013年6月9日日曜日

MG1100 MK-1 ハイドロ修理の巻

先日作ったADO16用のハイドロポンプを使って、フロント右側のディスプレーサー(ハイドロ)を修理しました。
まずは、思い切ってハイドロホースを切断

この時、車をリフトアップしておくと無駄なハイドロの液の吹き出しを防げます。
合わせて、先日作ったハイドロポンプのエア抜きバルブで液を抜けるだけ抜いておくとGOODです。

これからが大変です。
ディスプレーサーを外さずにホースのカシメを外す作業を選ぶと・・・・・
カシメが外れないので、ドリル、小型のマイナスドライバー、ドリルを使ってカシメを外します。
2時間位かかった・・・・・外した方が楽で早かったな。

カシメを外すとこんな感じです。

もう片方は、外すのが結構大変でした。
ネジが硬くて
カシメは、グラインダーで切り取ります。
外すと楽ちん、あっという間です。

ディスプレッサー(ハイドロ)修理部品
・高圧ホース
 ブリジストン PA0308(内径12.7mm、外径21.3mm)
 1m=1200円
・ホースバンド 13-20  160円
・ハイドロ液(クーラント) 2リッターで980円だったかな?
 クーラントは、原液を使いました。

配管して、ポンプでクーラントを送るときのコツは、ディスプレッサーがサブフレームにキチンと収まるように確認しながら少しずつポンプでクーラントを送るだけです。


取り付けるとこんな感じです。
ホースバンドが気になるけど仕方ないな
だって、もう部品は絶版、中古しか手に入らないからな。
所要時間は、3時間ぐらいかな
ディスプレーサー外すと2時間あれば出来そうです。

いい感じでドライブしてきました。


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